― 新曲紹介・企画 ―
◇◇◇ ビル研でおくる土曜日 ◇◇◇
◇◇◇ ビル研でおくる土曜日 ◇◇◇
2003.9.6
企画 :6期 木口さん「正しい金儲けの勉強会」
2003.9.13
企画 :25期 井上健一郎くん「2 STEPブームの立役者達」
いのけん企画 「2step、UK Garageブーム(1999年〜)」Artist | Title | Information | |
1 | Artful Dodger feat. Craig David | Re-Rewind | 2週連続UK2位 |
2 | BB mak | Still On Your Side | Artful Dodger Remix |
3 | Shanks And Bigfoot | Sweet Like Chocolate | 2stepブームの立役者 |
4 | Shanks And Bigfoot | Sing-A-Long | 2stepブームの立役者 |
5 | MJ Cole | Crazy Love | 2stepブームの立役者 |
6 | Sweet Female Attitude | Flower | UK年間チャート50位入り |
7 | Sweet Female Attitude | Dreamin' | |
8 | Shawn Desman | Get Ready | 2 Step Remix、カナダの男性ソロ |
9 | Dreem Team | Buddy X | |
10 | Daniel Beddingfield | Gotta Get Thru This | UK1位 |
11 | True Steppers | Sunshine | |
12 | Liberty X | Thinking It Over | 元Artful Dodgerのピートがプロデュース |
13 | Craig David | Fill Me In | 元Artful Dodgerのマークがプロデュース |
14 | Craig David | Key To My Heart | 元Artful Dodgerのマークがプロデュース |
15 | Craig David | Time To Party | 元Artful Dodgerのマークがプロデュース |
16 | Craig David | Booty Man | 元Artful Dodgerのマークがプロデュース |
17 | Craig David | Once In A Lifetime | 元Artful Dodgerのマークがプロデュース |
18 | Craig David | Last Night | 元Artful Dodgerのマークがプロデュース |
19 | Craig David | You Know What | 元Artful Dodgerのマークがプロデュース |
20 | Craig David | Hidden Agenda | 元Artful Dodgerのマークがプロデュース |
21 | Craig David | (hidden track) | |
22 | Craig David | 2 Step Back | |
23 | Artful Dodger feat. Robbie Craig | Woman Trouble | UK6位 |
24 | Artful Dodger feat. Nadia | I Can't Give It Up | |
25 | Artful Dodger feat. Lifford | Please Don't Turn Me On | UK4位 |
26 | Artful Dodger feat. Nicole | TwentyFourSeven | |
27 | Artful Dodger feat. Melanie Blatt | TwentyFourSeven | UK6位 |
28 | Jason Mraz | The Remedy | |
29 | Mo Thugs | Do Your Thing | |
30 | LFO | Baby Be Mine |
2003.9.27
企画 :「カナダキコクキカク」 by se2@9
9/18〜25とカナダ旅行に行ってきました。 この企画では、カナダで観たアーティスト3組+その直前に東京で見た1組を紹介します。といっても、某1組が超メインですが・・・・・(笑)
(観覧ライヴ) |
9/18 Delerium (The Guvernment, Toronto) |
9/20 Fleetwood Mac (Air Canada Centre, Toronto) |
9/23 Jane Birkin (Spectrum, Montreal) |
9/15 Yes (Tokyo Kokusai Forum A, Tokyo) |
Title | Artist | Album | |
1 | Peacekeeper | Fleetwood Mac | s |
2 | Rhiannon | Fleetwood Mac | f |
3 | Landslide (from "The Dance") | Fleetwood Mac | f |
4 | We Have Heaven | Yes | |
5 | 〜South Side Of The Sky | Yes | |
6 | Dreams | Fleetwood Mac | r |
7 | Go Your Own Way | Fleetwood Mac | r |
8 | Say You Will | Fleetwood Mac | s |
9 | Silence | Delerium | |
10 | Tusk | Fleetwood Mac | tu |
11 | Gypsy | Fleetwood Mac | m |
12 | Big Love | Fleetwood Mac | ta |
13 | Baby Alone In Babylon | Jane Birkin | |
14 | Don't Stop | Fleetwood Mac | r |
15 | Say Goodbye | Fleetwood Mac | s |
16 | Goodbye Baby | Fleetwood Mac | s |
f | Fleetwood Mac (1975) |
r | Rumours (1977) |
tu | Tusk (1979) |
m | Mirage (1982) |
ta | Tango In The Night (1987) |
s | Say You Will (2003) |
The Dance (1997) * MTV Unplugged session |
参考までに各アーティストの簡単な解説:
Fleetwood Mac |
70年代にアルバム「噂」(Rumours)が31週にわたり全米No.1、4曲のTop10ヒットを 輩出するという超大ヒットを記録。メンバーのスティーヴィー・ニックスは80年代より ソロ活動を意欲的に行い、多くのヒット曲を放つ。80年代後半まで第一線で活躍する も、サウンド的な中心人物リンジー・バッキンガムの脱退後急速に人気を失う。 90年代後半、MTV Unpluggedの為に「噂」の時のメンバー5人が久しぶりに集まり、 MTVでのライヴを中心としたアルバム「ザ・ダンス」が全米初登場1位。ディクシー・ チックスによる彼らの曲のカバー「ランドスライド」が大ヒット中という追い風の中、 2003年、上記のメンバーのうちクリスティン・マクヴィーを除く4人によるアルバム 「セイ・ユー・ウィル」が全米初登場3位と大復活を飾る。 |
といろいろ書きましたが、60年代からフリートウッド・マックとして活動を続けている リズム隊の二人による確実で、それでいて心地よりグルーヴが彼らの根幹です。 もちろん、リンジーのサウンドの先鋭性&ポップ性、二人の女性、スティーヴィー、 クリスティーの魅力というのも大きいですが。 ライヴは2時間半にわたるものでしたが、印象に残ったのはリンジーの職人ぶり (本当にいろんな音を出す)とスティーヴィー・ニックスの魅力。かなり年行っている はずなのですが、とにかく魅了されました。 |
Yes |
プログレッシヴ・ロック(通称プログレ:他にピンク・フロイド、キング・クリムゾン、EL&P などが有名)を代表するグループ。70年代前半のアルバム「こわれもの」「危機」が 頂点。次々とメンバー変遷をくり返し、80年代前半にはシングル「ロンリー・ハート」が 全米1位を獲得(ちなみにプロデュースはあのトレヴァー・ホーン、彼は一時期イエスの メンバーでした)。今回の来日は、「こわれもの」「危機」の時のメンバーとドラムスのみ が異なるというラインナップ。 |
今回かけた曲は、以前の来日では「こわれもの」の中では演奏されることが少なかった 印象があったため、ライヴでこれが出てきた時は驚きました。そして、かなりかっこ よかった。 |
Delerium |
カナダ出身のニューエイジ系のユニット。ダンス・ビートに世界の民族音楽的なものを 乗せていくという手法はエニグマ、アディエマス等にも通じるものがあるが、今現在で 世界的に評価が高いのは彼らかもしれない。97年発表のアルバム「カーマ」収録の 「サイレンス」は同じくカナダ出身のサラ・マクラクランをヴォーカルにフィーチャーして いるが、リミックス・ヴァージョンを収録したシングルは全英で3位まで上がるヒットを 記録している。 |
今回かけたのはアルバム・ヴァージョンです。ライヴは、カナダ着いた当日&関野家 での飲みの後でかなりへばっていたのもあるのですが、あまり感心しない感じでした。 |
Jane Birkin |
フレンチを代表するアーティストの一人。夫であったセルジュ・ゲンズブールのプロデュース で60〜70年代に数多くのヒットを放つ。最近ではTBSドラマ「美しい人」で「無造作紳士」 「哀しみの影」がフィーチャーされた。 |
ライヴは今年発売のアルバム「アラベスク」を中心にしていたようですが、ブラーの 新作と比較すると何か趣味的に取り入れてる気がしてあまり共感できないな・・・ と思ってたら、「アラベスク」は既成曲をアフリカ風のアレンジで演ったライヴ・アルバム ということで、それも仕方ないか。そう言いつつも、ライヴ全体も、どうしても往年の歌手 イメージが強かったです。知ってる曲は企画でかけた「バビロンの妖精」と「さよならを 教えて」(フランソワーズ・アルディのヒット曲)くらいでした。 |